【アトピー改善】アトピー の痒みのメカニズム 医学的なお話①

今回は医学的なお話

 

アトピーの研究も進み 痒みのメカニズムも分かってきました

 

 

ウイルスや菌、アレルギー物質がやってくると

 リンパ球 

ヘルパーT細胞が T1型 または T2型に変形します

T1はウイルスや菌を感知したとき

T2はアレルギー を感知したときに 反応します

 

この細胞が リンパ節にたまり 免疫してくれます。

T1とT2は共にライバルのような関係で

どちらかが増えようとするとともう一方がそれを抑制して バランスを保っているのです

 

しかし そのバランスが崩れてT2細胞ばかりが増え

暴走することになって アレルギー体質→アトピーの症状が出てしまうんです

 

要は アトピー は免疫力が低くてなるのでは無く

免疫力のバランスが崩れているから 起きている ということになります

 

日本では今 他の国では珍しい  成人してからアトピーを発症するという人が増えているそうです。

綺麗な環境が整い ウイルスや菌に合うことが減り 

T1細胞の出番が無く 2つの細胞のバランスが崩れてしまっている人が増えたということなのかもしれません

花粉症の症状が出る人が増えて来ているのは

こういったところもあるのかもしれませんね

 

コロナウイルスで 菌ウイルスに対して敏感になっている今 、そして これから

さらに増えてしまうのではないかと心配になりますね

 

 

 

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この記事は mihyang's blog を間借りしております。

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