突発性難聴 治療記録 4

  1. 発症~受診
  2. 治療 2日目~7日目
  3. 治療 8日目~10日目
  4. 治療 11日目~1か月(鼓室内注射1回目)       ←このページ
  5. 治療 1か月~1週間毎(鼓室内注射2回目、3回目)
  6. 治療 その後
  7. 治療 終了

 

 

 

点滴は終了し服薬による治療に移行しました。

 

【11日目、12日目、13日目】

めまいがひどく、朝方寝返りを打ったことによりめまいを起こして目を覚ます日々がつづき、 朝、昼と 酔い止めを服薬しないと生活できない状況が続きました。


その後14日目あたりから目眩がなくなり、

その後も服薬のみで2週間経過観察になりました。

耳鳴りは 遠く(小さく)なってきているものの

四六時中 鳴っており、寝付けなかったり 気になる日々を過ごしました。

 

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【約1ヶ月後】

予約が埋まっておりなかなか近日の予約は取れず、

やっと大学病院にて 診察ができました。

週一回で3回 鼓室内ステロイド注入(ステロイド注射 デカ注 デカドロン注射)を行うことに決まりました。

早速初日から1回目を行うことになり、施術室へ。

左耳を上にして横になり耳の中に液体をなみなみ入れ、その中に電極を入れ、

つながっている機械から電気を流し 麻酔をします。

(なみなみ入れるため動くと流れるため辛抱と流れてきた時の不快感はありますが

 痛みはありません)

その後耳の中の液体はすべて吸い取り、診察室(空き部屋)へ移動しました

左耳を先生に向けるように横向きに座り、

鼓膜にプスッと注射針を刺し ステロイド液薬を入れます

鼓膜に触れるので痛み(激痛)が走りました。

少しずつステロイド液を入れていくのでその度に鼓膜に針が触れるのか痛みがあります。

(耳かきしたりして 奥まで触りすぎて 鼓膜に触れてしまい 痛っ!!!!!という経験がある人は その痛みを想像してください。その痛みが続く感じです)

鼓室に液が充填されると 回転性の目眩で気持ち悪くなりました。

その後 ゆっくりと横になるように移動し、30分ほど 浸透するのを待ちます

唾をのむなどすると連動して液が流れていってしまうため、つばは飲み込んだりしないように指示されました。(きにすれば気にするほど つばはあふれてくる不思議)

ティッシュとごみばこを渡され、それを駆使して耐えました。

 

次の日の朝 若干耳鳴りが小さくなっているように感じました。

 

次の 5.治療 1か月~1週間毎(鼓室内注射2回目、3回目) へ

 

 

 

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この記事は mihyang's blog を間借りしております。

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